インターネットの普及で急速に世界が変わっていることを日々感じる。
テレビ、新聞などの旧メディアと、インターネットを介したUSTREAMTwitterなどの個人が発する情報源とでの情報の差を実感する。なにが真実でなにが正しいのかは自分で判断しないといけない。旧メディアが時代遅れ、情報操作を行っている信じられないものとまでは断言思できないけど、隠されている、今まで隠されてきたであろう事実がきっと存在するであろうことは明らかになったと思う。
また個人の有り様を大きく変えたなとも思う。発信の選択肢が増えたため、そこで思想を語る人が増えた。今までは何かを発信するのは結構面倒なことだったのに。自分がブログを始めた6、7年前まではあまり周りにいなかったけど、今や多くの人がmixiの日記や、Twitterで何かしらの発信をしてるもんな。さらにその発信している個人が比較的に簡単に特定できる世の中。それに気づかずに不用意な発言をする人々。知らなければよかった事実を知ることもある。本人はネットで匿名、もしくは限られたコミュニティに向かって発言しているつもりが、想定していなかった人が知っていたり。ネットは決してバーチャルな世界ではなく、リアルな世界とも密接に関わっていて、そこは開放された世界なんだということを自戒の念を込めて、だらだらと書きつけておく。