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Iggy Pop『Lust For Life』

ラスト・フォー・ライフ

ラスト・フォー・ライフ

まー、ボウイが協力していて、一曲目が欲望のロックンロール(邦題)で、トレインスポッティングで使われて、ジャケが笑顔で、Lust For Life以外にも良い曲が多くて、傑作じゃない訳がない。はい、今更でゴメンなさい。

The Stoogesの1stが結構シンプルで初めて聴いたときに「おやおや?」と思って(もちろん聴きこむと、これはこれでカッコいいのですが)、『Raw Power』で「ウオー!」ってなった人も安心して聴いてください。最高です。

The PassengerがSoftBankのCMとかそんなもんは関係ない。

なぜなら、Iggy先生だから。あとで書いてる『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』のアーティスト写真でもIggy先生は、数ある写真の中で最高のショットを掲載しているわけで痺れる。

今後もIggy先生の過去の作品を探求していこうと思いました。

Ian Dury『New Boots And Panties!!』

Wake Up And Make Love With Me(起きて、オレとヤろう)、Sex And Drugs And Rock 'N' Roll(セックスとヤクとロッケンロー)やさぐれ感が素敵。

Disco、SoulにPunkとRock 'N' Rollを合わせた感じで、演奏もタイトでカッコいい。ジャケもかなりイイです。幼少に小児麻痺になった彼がこういう歌を歌って、ジャケにも思いっきりその姿を曝けだせるのは、イギリスだからなせることかな。そんなの抜きにしても、まずは曲と演奏が良い。ファンキーです。