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ブローディガンの「アメリカの鱒釣り」を読み終えた。ブローディガンの本の中でもなかなかとっつきにくく、慣れるのに時間がかかった。難解だけど、ところどころに惹かれるフレーズがあった。ベースにはアメリカ人の孤独というか、そんな感じが流れている気がする。近代アメリカ文学ってこういうのが多いと思う。次なる本は、これ。
- 作者: ジョルジュ・バタイユ,伊東守男
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2004/07/02
- メディア: 文庫
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