スペインがユーロ2008を制覇した。僕は深夜にやっているのを一生懸命観戦するほどのサッカーフリークではないけど(観戦できる時間にやっていれば、もちろん観るし、海外サッカーは観ていて面白いと思う)、スペインが優勝したということで、昨年のベトナム旅行で知り合った日本フリークのスペイン人のマルタ(女性)に1年ぶりにメールしてみた。そうしたら、早速返信が来た。

内容は、マルタはサッカーに興味がないけど(ベトナムで知り合った時に聞いた)、ドイツ人の彼氏がいて、ビアガーデン(たぶん、日本でいうスポーツバーみたいなものかな)で大勢のドイツ人と一緒に観戦したそうだ。結果は、スペインが勝利して、ドイツ人達はみんなとても残念がっていたって。その最後に、he heって書いてあって、初めは何かなと思ったけど、きっと、「ヒッヒッヒ!」って笑い声なんだろうな。

マルタはダンスミュージックが好きで、スペインの大型フェスのSonarにも行ったそうだ。いつか行ってみたいな。グラストンベリーSonar、コーチェラにはほんと行ってみたい。

そういえば、ベトナムで知り合った時は日本人はクレイジーだって言っていたな。友人の日本人は、普段は物静かだけど、クラブでドラッグやってぶっ飛んだ時はスゴイとか(あんまり一般的じゃないけど・・・)日本に旅行に来たときも、その友人に車で、爆音でUnderworldを流しながら成田空港まで送ってもらったとか。

ユーロ2008のおかげで、そんなベトナム旅行をちょっと思い出した。

昨日の続きみたくなるけど、こうして世界中の人達と知り合いになれることは、とても嬉しい。国や言葉は違えど、基本はあまり変わらないんだろうなっていうことを実感させられます。

でも、まずは、もっと英語勉強しないと。マルタは、知り合ったとき英語は苦手と言っていて、本当にメールでも単語のスペルミスとか結構あるけど、それでもコミュニケーションを取ろうという気持ちは伝わってくるし、僕にはそれがとても嬉しい。偉そうにいえる立場でもない拙い英語力の僕なんかは、恥ずかしがらずに、完璧を求めずに、もっとメール気軽にメールとかをしても良いんだろうな。要は、伝えたいって気持ちがあれば、相手には通じるんだなって改めて思った。