live

無い戒めと書いてThis Is 無戒秀徳 In Fukuoka Cityのライブに行ってまいりました。

素晴らしいの一言です。アコースティックギター片手に弾き語り1時間強、エレキギター片手に弾き語り1時間強の2時間半弱のライブでした。

アコギでは、The Whoの『Behind Blue Eyes』、The Beatlesの『Blackbird』、サニーデイの『サマーソルジャー』ワンフレーズに、ユーミン『守ってあげたい』などのカバーがありながらも、ナンバーガール時代の曲やZAZEN BOYSの曲を聴かせてくれました。ザゼンナンバガの曲を弾き語るとまた違った良さを発見でき非常に興味深く素晴らしいものでした。

エレキセットではディレイのループを駆使した何重にもフレーズを重ねる手腕を発揮し、非常にサイケデリック諸行無常の非日常な空間を作り出していました。こちらも素晴らしい。

音源化されていない曲も非常に素晴らしく、ライブ音源で良いから早くソロでも音源発表してくれよといった気持ちであります。

最後にはIggy Pop Funclubも惜しげもなく披露してくれる満足いく2時間半。

ところで、向井さんは実はギター巧いと思います。
エフェクターの使い方もバンドではわからないけど非常に効果的で上手です。The Whoは『So Sad About Us』『Substitue』に引き続きのカバーからとても好きなんでしょう。

以上、うまくいえないけど感想。