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Forever Changes

Forever Changes

白人のロックに憧れた黒人、アーサーリーが亡くなったそうです。ジミヘンやジムモリソンと関係が深いにもかかわらず本人は全くもって知る人ぞ知る人物でした(特に日本では)。Big StarやLoveは音は穏やかだけど、どこか狂気と背中合わせ感じが好きだったりします。Automatic for the peopleに通じるアコースティックな音、このアルバムは名作だと思います。A House Is Not A Motelの最初のコーラス後のシャウトや、2番のコーラスの後のドラムフィルと空間を切り裂くギターの音はいつ聴いてもカッコいい。
帽子が笑う・・・不気味に (紙ジャケット仕様)

帽子が笑う・・・不気味に (紙ジャケット仕様)

この人もそういえば最近亡くなっていました。むしろ、生きていたんだという感じですが。この人は世間一般に言われるほどの狂気を個人的には感じられませんが、焦点があっていない虚ろな感じはします。
シドバレットに近い感じといえば
ターミナル・ラヴ

ターミナル・ラヴ

この人でしょうか。その手の音楽に手を出せば、すぐに行き着くレコードです。ジャケからしてかなりキてます。