急遽,上海でプログラミングすることになりました。それが完了すれば一時帰国できそうです。なんですが,さっぱりわからないんだな,これが。さっぱりとまでは言わないまでも,締切りに対して時間がなさ過ぎる。1年以上前に2週間研修でさわったぐらいだし。
サーブレット,ヘルパー,EJB,OC4J,XML・・・
全部を体系立てて学習したわけではないし,OC4J,EJBは名前しか知らないです。それより最もやっかいなのが,日本語の本がない!上海で一番大きな本屋もそういう本は全て中国語・・・当たり前ですが。さらに,教えてもらうにも言葉の壁が大きいです。日本語,英語,筆談(英語),ジェスチャー・・・うーん,このままじゃ年末も帰国は難しいかも。

西瓜糖の日々 (河出文庫)

西瓜糖の日々 (河出文庫)

春樹に続き読破IN上海。『In Watermellon Suger』タイトルが好き。もともとは岡崎京子のマンガと,サニーデイのインタビューで曽我部が挙げていたので知りました。もう一冊,『愛のゆくえ』は就職活動中に読んだな。この人の小説は淡々としながらも幻想的なイメージが膨らむ感じでよいです。あとがき(柴田元幸氏)に最近の若い学生達には,村上春樹,ポールオースターに並び人気と書いてありました。うーん,理学部ではなく文学部に進むべきだったか?現在は,読みかけのブコウスキーを読書中。久々に読書してるなー。来月は以下を購入して読もうかな。
夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)

夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)

夜の果てへの旅〈下〉 (中公文庫)

夜の果てへの旅〈下〉 (中公文庫)

なしくずしの死〈上〉 (河出文庫)

なしくずしの死〈上〉 (河出文庫)

なしくずしの死〈下〉 (河出文庫)

なしくずしの死〈下〉 (河出文庫)

この辺は七尾旅人の影響です。結局,最近は自分が好きなミュージシャンから本とかも広がってるんだよな。ブコウスキー中島らもとか友達の影響もあるけどね。