sknow2005-11-22

明け方4時に目が覚める。流しながら寝たSyrup 16gがまだかかってた。気づけばまた眠りについていて、いつもの時間に目覚ましがなり目を覚ます。だけど、なかなかベッドから出れない。昨夜はアルコールを抜いたのに体がダルイ。とりあえず普通に会社に行く。関連会社の課長が「あいつ、まだ会社に出てこないから一人を家に様子見に行かせたよ」「あいつら、責任感ないからすぐ投げ出すんだよな。」って言ってるのが聞えてきた。そこでふと考えたら、精神的に参ってプロジェクトをリタイアした人が現時点で4,5人いることに気づいた。10時半、ついに上海行きの辞令が出る。自社の上もすんなりオーケーを出す。来週の火曜日。出発まで1週間ない。ありえない。よくよく聞いてみると帰りの日程が決まっていない。やることもあまり明確じゃない。つまり、行き先のわからない片道切符。その後の海外出張申請やビザの手配の段取りがいい。呆れる。なんで、もっと早く海外出張のこと言わないんだ?夕方、ホテルも押さえていた。まるで電波少年だ。猿岩石の気分。夜、ミーティングをする。俺が上海行きになったのを知らなかったチームリーダーが、そのことを知り激怒し、チームリーダーの上司に掛け合いに行くも、その人たちは皆すでに退社。そのため、場合によっては大どんでん返しがあるかも。もう、どうでもいいから早く決めて。一思いに、息の根を止めて欲しい。深夜1時過ぎ。気づけば独り最終退出。帰り道、横断歩道で反対側からブサイクなカップルが体をべったり寄せて歩いてくる。胸くそ悪い。そう感じる自分も最悪だ。コンビニでビールを買おうかと思ったけどやめた。今、深夜2時過ぎ。そういや、そろそろあれから10年経つことに気づく。
毎年、この時期は不安定になる。関係ないはずなのにな。

ヘヴンリィ・パンク:アダージョ

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