2011年の私的ベストアルバム

 1.The Pains Of Being Pure At Heart "Belong"

 2.Yuck "Yuck"

 3.透明雑誌 "僕たちのソウルミュージック"

 4.Noel Gallaher's High Flying Birds "Noel Gallaher's High Flying Birds"

 5.R.E.M. "Collapse Into Now"

 6.cero "World Record"

 7.Ringo Deathstarr "Colur Trip"

 8.S.L.A.C.K "我時想う愛"

 9.Friendly Fires "Pala"

 10.Cornershop "Cornershop & The Double 'O' Groove Of"

 次点.andymori "革命"
 次点.salyu x salyu "s(o)un(d)beams"
 次点.モーモールルギャバン "BeVeci Calopueno"
 次点.前野健太 "ファックミー"
 次点.奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 "GOLDEN TIME"

 番外 Supercar "RE:SUPERCAR" Series


Fleet Foxes "Helplessness Blues"とかはレンタルで最近借りたたため、良かったけどランキング外です。Bon Iver、坂本慎太郎は、耳にした感じだとCDを買っていれば、上位だったと思います。坂本さんはいずれレンタル予定です。Bon Iverも店に入るといいな。


今年はレンタルでいろいろと気になっていたものを借りまくった。近所のTSUTAYAのレンタルが充実しすぎていて、日本のバンドだったら大抵あるし(前野健太はなかったけど)、洋楽もCan、NEU!とかから幅広くあるから、音楽鑑賞という行為はレンタルでほぼ完結してしまいました。


もうPC,iPodでしか聴かないから、レンタルでファイル化するのがちょうどよいです。
本当に欲しいのは買うけど、本当に欲しいものってあんまりなかったりする。
特典とか初回限定パッケージとかも結構どうでもよくなっていて、CDなどに対する物欲が低下します。でも、iTunesはちょっと味気ない。店で棚から探すという行為までなくなるのは寂しい。


そのため、タワレコにあまり行かなくなったため、今年は洋楽のリアルタイム性がないです。SNOOZERも終わっちゃったし。ネットで海外のベスト眺めてたら、知らない人が多いし、Yuckでぎりぎり繋がってる感じ。イギリスのメディアだとノエルも。Painsって実はそんなに盛り上がてなかったのが少しショック。


と、書いたところで、これはヤバい。音楽に興味がなくなっていった友人たちとかもこういう感じだったのかも。タワレコだけは通おう。


The Pains Of Being Pure At Heart "Belong"

今年のベストソングでもある。

少し前に観た映画

道 [DVD]

道 [DVD]

今観ようと思っている映画(レンタル中)
SR サイタマノラッパー [DVD]

SR サイタマノラッパー [DVD]

ひさびさにJリーグ観戦。
ベガルタ仙台の完勝で、福岡には申し訳ないがとても嬉しかった。
スタジアムでは仙台から来たと思しき人達が多数いたり、座席はアウェイ側だったので、周囲はベガルタファンばかり。なんかところどころで感慨深くなってしまった。どうも最近は涙もろくて困る。
夜は魚と餃子。
またひとつ歳を重ねる。

最近読んでいる男の三部作。

男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

読了。目からウロコほどの発見はなかったものの、とても良いエッセイ。
語り口とかも好きです。
まずは刺身の醤油に山葵を溶かすのはやめよう。
女たちよ! (新潮文庫)

女たちよ! (新潮文庫)

自分の中では映画監督のイメージが強かった人。
まだほんの出だし部分までしか読んでいない。
池波正太郎とは、また違う語り口だが、この語り口も好きなのであります。
近いうちに映画も観てみよう。
試みの地平線 伝説復活編 (講談社文庫)

試みの地平線 伝説復活編 (講談社文庫)

今日、閉店間際の本屋にすべり込み、たった1冊だけあった本書を買って帰る。
雑誌の連載をまとめただけあって、とても読みやすい。
読者を小僧よばわりしている語り口と、写真の面構えがカッコいい。
自分をカッコつけ過ぎずに正直に(しかもユーモアをもって)質問に答えている姿もカッコいい。

自分もこの3人みたいな感じで在りたいなぁ。