職場の2年目達が泣けてくるぐらいイケテナイことを日々痛感。会話していても通じない。自分だけではなく周囲がみなそう思っているから、きっと自分の伝え方が悪いだけではないのだろう。たぶん想像力がないから自分が知らないことに対してイメージできず会話が通じないのではないか?と思う。理解力の重要な要素のひとつにイメージする力ってあると思う。その訓練のひとつが読書なんじゃないかな。おそらく彼らは文章に触れてきた絶対量が少ないのが原因のひとつな気がする。
大学院まで卒業して、ダーウィン川端康成をわかっていないのはどうかと。理系だとしてもさすがになしじゃないか?そういうのをテストの問題としてしか理解していないんだろうな。家のベランダから見える学習塾に通う中学生達も22時ぐらいまで勉強してるけど、そんなにテスト問題をたくさん解いて受験テクニックを学ぶ前に夏目漱石を一冊でも読んだほうが良いと思う。