バタイユの角川文庫版「マダム・エドワルダ」に収められている「エロティシズムと死の誘惑」というシンポジウムの討論会を読んでいたら、連続性と非連続性が云々という非常に小難しい内容で気づいたらたぶん22時ぐらいに寝てしまっていた。
深夜3時半に目が覚める。久々に夢の内容を覚えていた。
なぜかスペインを旅していて、そこで知り合ったスペイン在住のポルトガル人のカップルと意気投合し、車でポルトガルに向かうという夢。ポルトガルのその2人が好きな観光名称ではないようなプライベートビーチに向かおうという内容で確か男性はマルコ、女性のほうはリサという名前だった気がする。ポルトガル市内に到着したところで夢から覚めたので、その海には辿り着けず仕舞い。
なぜポルトガルだったのか、マルコにリサがポルトガルの名前なのかどうかもわからないけど、なんとなくポルトガルに行ってみたくなった。ただ、英語でもなくポルトガル語でもなく、マルコもリサも片言ではあったけど相当日本が上手だった自分の想像力が少し悲しい。