今観ると90年代だなーということをしみじみと感じる。
ゲイリー・オールドマンの部下になんか
グランジな当時の
Pearl Jamのメンバーっぽい奴がいたりするし、全体的にファッションがそんな感じ。まー、仕方がないし、当然といえば、当然なんだけど。
ジャン・レノも今の自分のイメージと違い、思ってたより細いなとかもあって時の流れを感じた。でも、ストーリーはやはり大好きだし、あのシーンでの
BjorkのHuman Behaviour(映画の中のたぶん唯一歌のある曲だった気がする)が最高だったり、当時のナタリーの演技力に驚嘆させられたり、この映画で
ゲイリー・オールドマンのファンになったことを思い出しつつ、この役の彼は最高だなと思ったり、つまり買ってよかった。これからも定期的に観るだろうな。
グラン・ブルーも久々に観たいな。