星の王子さま (集英社文庫)

星の王子さま (集英社文庫)

先日ブログに書いた本を読み終え、今はサン=テグジュペリの『人間の土地』を読んでいるのだけれど、寝付けないのでなんとなく読み直してみた。この本って、タイトルのイメージや童話のように言われているためか、意外とまわりの男性の友人、知人は読んでいなかったりする(女性の友人、知人は結構読んでいるみたいだけど)。この本は大人になってからのほうが心に沁みるんじゃないかな。先日の本でサン=テグジュペリのいろいろを改めて知り、『人間の土地』を読みかけていていると、また新たに感じるところがある。池澤夏樹の訳しか読んだことないけれど、ほかの訳も読んでみたいな。