日曜日はCurly Giraffeのライブを観に行く。あまりの出音の良さに驚く。自分がベーシストなのもあるけど、なんて素晴らしいベースの音なのだろう。しかも、あのベースラインで歌うなんて。ベースのみならず全ての楽器が素晴らしい音だった。結構、インプロゼーションも多かったけど、全てが飽きずに聴けた。たぶん、メンバー含め歌心のある人たちなんだろうな。1stの好きな曲もほとんどやってくれて大満足。その他の楽曲も、基本的には70年代な感じで良かった。Great2なベースとドラムのコンビネーションはさすがだった。サッカー日本代表の試合を蹴って、観に行った価値は十分あった。欲をいえば、もしGreat3の曲が1曲でもあれば、そこで号泣でした。まー、ボーカルがいないし、別物だからないだろうけどね。
The Rolling Stones - Waiting On A Friend

ライブ前のSEで流れていた曲。やはり、名曲だとしみじみ実感。帰宅後、ギターを手に取り、ネットでコードを調べて弾いてみる。出だしはC(add9)なんだね(耳コピせずに楽して、すみません)。ローコードに小指で装飾したコードの響きって好き。これも類に漏れず。このライブバージョンでは、カポつけてハイポジションみたいだけど。ストーンズだからオープンチューニングかと思っていたけど、ノーマルチューニングで弾けた。
The Clash - Lost in the Supermarket

The Clashの中でも個人的に1、2を争う大好きな曲。これもSEで流れていた。自分はセンチメンタルな曲調に惹かれるらしい。
つまり、こういう曲をSEで流すCurly Giraffeは信頼できて好きだってことなんだろうな。