近年、仕事の役職でグル、エバンジェリスト、ニンジャなどがあるらしい。特にIT業界では多いとのこと。グルはプログラマーの世界で使われているのは知っていたけど、エバンジェリスト、ニンジャは知らなかったので、まずはエバンジェリストを調べてみました(はてなキーワードより)。
evangelist
 (1)キリスト教における福音伝道者
 (2)ある製品に関する熱狂的な信奉者で、他人にその良さを伝えようとする人
 (3)情報通信産業などにおいて、自社製品の啓発活動を行う職種
ちなみに、Wikipediaで調べたら、新世紀エヴァンゲリオンエヴァンゲリオンは'EVANGELION'と書き、その英語の綴りを調べたら、コイネーギリシャ語のεὐαγγέλιον(euangelion)福音伝道者とのことだった。
なお、グルは第一人者、先駆者の意味で主にIT業界で使われている言葉で、グル自体は「グル(guru ,गुरु)はサンスクリットで「指導者」「教師」「尊敬すべき人物」などを意味する単語。「導師」「尊師」などとも訳される。(Wikipediaより)」で、日本では某新興宗教で一般にも少し知られるようになった言葉。
そこで本題のニンジャだけど、まだ広まりつつある段階で現時点では「ニンジャは高い技術を備え、困難な仕事を成し遂げる人の意味で使われているようだ。」とのこと。高い技術力で任務を遂行するというところから、日本語の忍者が由来なのだけれど、まだまだ広くは知られていないようです。海外IT業界のこのオタクな感性は好き。将来、名刺には課長、主任より、Ninja、Guruって書きたい。