気づいたら8月も夏も終わりです。サマソニの感想も書いていないよ。Ashura Templeについても書きたいな。

今日は選挙でしたね。

どこが政権取っても何も変わらない気もするけど、国旗を切って何とも思わない人が日本の代表は嫌だな。学生時代はゴーマンかましてもよかですかって本を読んだりもしてたけど、別に右よりの思想を持ってるわけではないつもりだけど、やっぱり国旗とか国家とかの否定をする国の代表はマズいと思う訳です。更にチベットをリアルタイムで迫害しているところや、拉致(個人だったら犯罪)をしているところに対して今後も謝り続けますって宣言しているのはどうなのだろう。ナイーブな問題だけど、靖国参拝は個人の自由で構わないと思っているわけで、A級戦犯を別にした施設を建設しますと言ってるのも微妙だと思っていて。もういいじゃないかと思うんだよね、ほんと。たぶん、お金を出してくれるからと良いように利用している相手に、今後も自ら進んで利用されますと宣言しているようなのは、ちょっと。どんな国も個人は良い人もいるけど、国政として、国家としては微妙な国へはもう少し確固たる態度を取って欲しいなと思う訳です。

でも、相手批判するしかないぐらい追い込まれているのもわかるけど、あんな選挙活動をする党もどうかとも思います。日本であれは全くもって逆効果だと思う。ペプシアメリカのCMも日本では評判いまいちでしょ、あれをやってしまったらね。

結局のところ、どっちが政権とっても暮らしはあまり変わらないと思う。
だから、今回は日本で生まれ育った人間として票を投じてみました。

ところで、この政権交代労働党のブレアが政権取ったイギリスと近いのかな。サッチャー改革と小泉改革の類似性とかも言われるぐらいだし、某党の批判チラシを見ると、労働組合が支持基盤らしいし、似ているのかもしれない。でも、サッチャーもブレアもイギリスに遅れること10年だよな。ヨーロッパは昔からある意味、今の世界の中心的役割を担ってきたから、そこに比べること自体おかしいのだろうけど。といっても、あんまりその辺はよくわかっていません。少しづつ時間があるときにでも勉強してみようかな。
ヨーロッパのように経済成長が緩やかになっていくことに適応できるのだろうか?未だに高度経済成長にしがみついている感じがする。ヨーロッパが偉くて、全て見習うべきだとは思わないけど、気づいたら失業率もヨーロッパ並みな訳じゃないですか?なので、参考にはなると思うんだよね。

ちなみに、こういうときにイギリスは良い音楽が生まれてるそうだけど、日本はどうなのでしょうか?