live

フェスかよ!と言いたいぐらいの音楽漬けの日。

Going Under Groundを観る。良い意味でアマチュアな感じ。ボーカルの彼を見ていると、かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろうと思ってしまう。2曲目のグラフティーに涙する。インディーの頃のまんまWeezerなミニアルバム『Cello』しか持ってないんだけど。たまにボーカルに似てるって言われます。

昨夜に引き続き、Hands Of Creation、おおはた雄一を観る。おおはたさんは素敵すぎる。僕が女だったら惚れるね。

曽我部さん登場。青春狂走曲に泣く。白い恋人を聴けて嬉しかった。Baby Blueも良かった。テレフォンラブも最高。30分の持ち時間で1時間10分ライブをやる男、曽我部。最高だ。でも、おかげでFishmansの映画に間に合わなかったよ。

なので、Back Drop Bombのライブに行くことにする。最初のバンド登場。20分強ストイックなハードコアだった。実はブラフマンだった。そのあと、フロンティアバックヤード。なかなか良いな。ついにBack Drop Bomb登場。格が違う。出音が前の2バンドに比べて格段に良い。各アルバムからバランスの取れた選曲。最高に盛り上がる。

で、気づいたこと。なぜか彼らは自分が手痛い目にあった時にライブがある。4、5年前もそうだった。それで、ライブの最後には自分は大盛り上がりで、ライブ後にはなんか新たな一歩を踏み出そうかなって気にさせてくれる。不思議なもんだ。こういうのってすごく面白いと思う。彼らにとっては、そんなこと知らねえよと感じだろうけど。

帰宅後、このアルバムを聴く。

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE

16歳の頃からこの日の夜はこのアルバムを聴いている。変わらないこともあるんだ。27歳、最後の日はこうやって過ぎていった。