music

Hateneでやってた人を見かけたので、1週間のiTunesでよく聴いたランキング出してみました。社会人になってからコンポがないので、これが自宅での自分のそのままの音楽ライフな訳ですが、まぁ実際どうでもいいです。自己満足。このブログ書いてる奴がどういう奴か気にしてくれている私にとって貴重な人だけでも「ほほぅ、お主ははそういう音楽を先週聴いたのか」と思ってくれればそれでいいです。ちなみに、リンクになっていて、より詳細が見れます。

そういや、2005ベストやろうと思いつつ、２週間が過ぎ去りました。フレッシュなうちにやろうと思いますが、なかなか。結局、iTunesで音楽を聴いていて、一通り聴いたらシャッフルしちゃうことにより、ベストアルバムを選ぶのが至極困難なわけです。良いのか悪いのかジャンル、時系列を無視したリスニングを行っています。曲単位なら多少は思いつくのだけれど。早いうちにやってみようとは思っています。

本日の収穫

Paranoid

今更である。中古屋で見つけ購入。２０代も後半になって今更。
ジャラーン、ジャラーン、ジャラーンチャラリラチャラリラ
おー、この曲、そういえば昔バンドでリフ弾いてイントロ合わせて練習のとき遊んだな。と、何故かノスタルジーな気分になりました。当時はコードだけ教えてもらって合わせてたので。
さらに今更ではあるが、このアルバムは相当ジャケが良い。中東っぽい人が盾と剣を持ってる。なんかドラクエって感じ。きっとはがねの剣とうろこの盾でしょう。青いパンツ（ブリーフ）もいかしてる。ジャケ含め名盤。

Big Star Third

中古屋で見つけたぜ。前々から聴いてみたかった。1stと2ndのカップリングCDを持っていたので結構評価の高い３枚目も気になっていました。一般的な解説を少しさせてもらえば、彼らはギターポップの先駆者なのです。Teenage Funclubが９０年代に中心人物のアレックスチルトンをサポートしたぐらいなのです。それをR.E.M.のピーターバックが「なんでワイにやらせんのじゃー！」と嫉妬したらしいぐらいのバンドなわけですよ。これは1stや2ndと違い穏やかな曲が多いです。素敵です。今日、タワレコで試聴したCatPowerぐらい素敵です（未購入）。ヴェルヴェットの名曲カバーもあります。デビューがスタックス（アイザックヘイズのレーベルですよ！）なのも納得なちょっぴりソウルテイストなとこもポイント高いです。CatPowerの新譜もアルグリーンとやってる人達と作ったらしいですね（タワレコより）。こういうの好きだなぁ。ジャケも６０年代な水着を着た女性達が寝転がってて、６０年代な幸福だった頃のアメリカな感じで良い。そういやアメリカは日本語だと『米』だけど中国だと『美』なんです。おばあちゃんのポタポタ焼きの袋に書いてあるぐらいの豆知識です。

今回は音だけではなくジャケも秀逸な２枚を捕獲しました。