日々

先日、プライベートのメールを久々に確認したら、こんなメールが紛れてました。


〜以下、要約〜


拝啓 SKNOW様

突然のご報告お許し下さい。
私はAさんとお付き合いしています。
SKNOW様にはご報告せねばと思いまして。

     Bより


???といった感じで状況が飲み込めませんでした。
いや、Aさん、B氏ともに会社の同期で、Bとは非常に仲が良かったんだけど。
でも、自分は別にAさんのこと好きでもなかったし(特に接点もない。さらに言えば研修期間はBもあまりなかったはず)、何故報告?という気持ちでした。でも、よくよく考えるとBは近場で付き合うのは妥協している感じでダメだとか、恋愛しか話のネタがない奴はみっともねぇーみたいなことを言う人間であったため、このような行動に出たのだなと察知しました。まあ、こういった場合は素直に祝福してあげたいですね。もう、大人ですし。


この出来事から考えたこと。


まず、世の中の所謂お似合いカップルというものは存在し、それは運命ではないのだろうかということ。
現に、Aさん、Bは改めて思えば、一緒に居る姿が自然と想像でき違和感がない。見た感じ、雰囲気もほんとにお似合いだと思う。そこで改めて自分の周囲を見回すと、そのようなカップルが多い。さらに街行くカップルを思い出せば、B−BOYな人はB−GIRLな人と、ギャル男はギャルと、水商売っぽい人は同系統の人と一緒のことが多い。所謂、普通っぽい人たちも、やはり大きくいくつかに分類できると自分は思うわけで(その分類はうまく説明できませんが、なんとなくわかってくれるはず)、同系統に属する人同士の確率が高い。そりゃ、たまには『???』なカップルにも遭遇しますが。ただし、これは同じ趣向の人同士のほうが知り合うキッカケも多いでしょうし、これだけでは運命とはいえません。
でも、再度、自分の周囲を振り返ると根本的な性格においてお似合いだなと思うことが多い。つまり、運命なんですよ。


さらに自意識過剰な自分は考えました。自分にお似合いな相手は居るのだろうかと。改めて振り返ると、悲しいことにそのような人には出会っていない気がします。好きな子はそりゃいましたし、数少ないながらもお付き合いをさせていただいた方もいますが、前述したような方には出会っていない気がします。そこで、街行く人に視野を広げてみます。しかし、客観的に鳥になった気分で自分を眺めてみても前述したような自分とお似合いだなって人が思い浮かびません。嘆いても始まらないので、こんなときに聴きたい音楽を考えてみます。


夢や希望や妄想に明け暮れていた学生時代は

Weezer

Weezer

Pinkerton

Pinkerton

なんて聴いたり、
Utopia Parkway

Utopia Parkway

こんなのも気分を盛り上げてくれますね。
東京

東京

    
ハチミツ

ハチミツ

さらに日本語で妄想膨らましたいときはこの辺も効き目があります。
ちなみにこんなのも良いですね。
Cupid & Psyche 85

Cupid & Psyche 85


しかし、最近は

Pornography (Dig)

Pornography (Dig)

こんなのや
Downward Spiral

Downward Spiral

これとか聴きたくなります。
HELL SEE

HELL SEE

これとかも。
I'm劣勢で末期症状だと自分でも思います。


でも、こうやってジャケを並べると非常にわかりやすいですね。ここに挙げたアルバムの音を知っている人はわかると思いますが『名は体を表す』とは良く言ったもので、『ジャケは音を表す』ということです。ジャケは大事だ。


話を本題に戻すと、現在、自分にお似合いな人というのは悲しいことに全く思い浮かばず、今のところ出会ってない(もしくは、そんな特異な人はいない)とう考えに至ったのは事実です(結局のところ、客観的に自分を見るというのは無理なことかもしれないとも思ったりするけど)。


とりあえず、このままでいよう。今はまだ流されていよう。

My Girl

My Girl


以上の長々と書いた他愛ない文章を読んでくれた人、ありがとうございます。ほんと、こんなこと考えてブログに書くなんてくだらないな。匿名性を利用した自慰行為だ。あと、別に惨めな自分って可愛そうでしょってことで書いた訳でもないので、慰めやフォローはいりません。そんなこと書かなくても、わざわざ書く人いないか。


あぁ、疲れてるな。でも、明日も土曜も日曜も仕事だ頑張ろう。