■
本日の購入は多数あるけど、ついつい衝動買いのCDについて。
- アーティスト: アナ
- 出版社/メーカー: compactsounds
- 発売日: 2005/10/26
- メディア: CD
- クリック: 21回
- この商品を含むブログ (76件) を見る
ギターヴォーカル&サンプラーとギターコーラスとドラム編成。
おや、どこかで似た編成が。
はい、自分達のバンドです。
自分達はギターヴォーカル、ギター、サンプラー&シンセ。
彼らのサウンドはスーパーカー(後期のキラキラした感じ)、フィッシュマンズ(CITY WALKって曲の最後がWalking In The Rhythm!)で、Aphex TwinのGirl/Boyなシンセ音で始まる曲もある。
このセンスはツボです。もう大好きなとこです。
で、メンバーの好きなアーティストが
ヴォーカルギター:小沢健二、中原中也
ギター:コーネリアス、大槻ケンジ
ドラム:ジェームス・ブラウン
うぉー、他人とは思えない、この微妙なセンス。勝手なイメージだけど、出してる音とちょっとズレたところのバンドを言ってへらへら笑ってそう(本人がどうかは知らないけど自分たちはそうだったかも。でも、挙げてるバンドも決して嫌いじゃなくてむしろ大好きではあるんだよね)
よくよく、曲名見てたら、最後の2曲が
・HIROSUE
・WAKANATSU
これって、ヒロスエとワカナツ?
広末と若槻千夏?
ますます、他人とは思えん。
自分達もソニンとか、マンチェとか曲名つけてたなぁ。
ART-SCHOOLの木下氏よりも支持かも。
あ、もちろん曲は非常に良いです。
彼らと自分たちの共通点を述べたのは彼らとセンスが似ている俺らは凄かったとか、時代の先を行っていたとか言いたいわけではなく(曲自体は彼らのほうがやはり練られてて良いのが多いしね)、ただ、そういう人たちがCD出してるのがちょっと悔しいんです。
スチャダラのボーズの言葉
「楽屋で、ルックスも挙動もだいぶ気持ち悪い3人組を紹介されました。雑な手書きのCD-Rを渡され、ちょっと迷惑していたんですが、聴いてみたら相当よかったです。」
ANA絶対支持!