sknow2005-06-17

一ヶ月近く書かなかったのは,忙しかった訳ではありません。自分の文章の稚拙さに,嫌気がさしていたからです。うまく書きたいことを書けない自分に嫌気がさしていたからです。『全ての言葉はさようなら』そんな気分だったわけです。じゃあ,なぜまた書き始めたかというと・・・先週の土曜日にClub Snoozerに独り行く。タナソウ氏のDJ,選曲は嫌いではないが,あれはDJではなくパフォーマーであると思った。それに対するオーディエンスの反応が,まるでロックコンサートを観に来たかのようなノリであり苛つく。あれはクラブではない。
そもそも考えてみれば,オーディエンスがDJを見つめていること自体がオカシイ。見つめてしまうということは,タナソウ氏がDJを行い,オーディエンスを煽る行為を観に来ている人が多いということだ。決して音楽を聴きにきているわけではなく。そういう僕も他の人を言えた立場ではないが。