話は変わって、本日購入のCDです。

メイク・ビリーヴ

メイク・ビリーヴ

ビバリーヒルズのPV観て、不安でしたが、なかなか良いです。エモーショナルさを多少取り戻してて。曲調はGreen Albumに近い感じがします。BlueとGreenの中間(でも、Greenより)というのが、とりあえず、一回聴いた時点での感想。雑誌でも復帰後一番の傑作みたいに書いてあるけど、復帰後ってのがなぁ。でも、今後もWeezerは追いかけるんだろうな。やはり、2ndまでのWeezerの音には、マットシャープが重要だったんじゃないかと思います。実際、Weezerに、Pixiesとかの要素を持ち込んだのは彼だしね。今のベーシストには悪いけど、マットシャープ戻ってきて!今のベーシストはルックスも怖いし。

A Certain Trigger

A Certain Trigger

最近の新人バンドはお腹いっぱいな感じでしたが、このバンドは良い。
Real Life

Real Life

一曲目歌いだしたらMagagin?とか思いましたが、最近の新人勢では相当好きです。Block Partyも好きだけど、Maximo Parkはユーモアがあっていいです。

Crocodiles

Crocodiles

ついに、ここにきてしまいました。相変わらずルーツに遡る癖が炸裂。でも、ビリーコーガンもPavementもみんなが好きだったバンドなんで、前々から聴いてみたかった。90年代アメリカで青春を過ごしたものとしては、そのルーツをついにってことです。ビリーいわく「グランジはパンクではなくNWの影響のほうが強いと思うよ」でも、これかいてる時点で、まだ聴いてません。

その後、以前見つけた音楽バーに行く。気づけば2時間ぐらいいた。最高に居心地がいい。Yo La Tengo話になった。カウンターの裏(客側からは見えないとこ)にアメリカインディーズのコーナーがあるらしい(笑)Mogwaiとか音響系の話にもなった。普段は60年代のいわゆるカフェな感じの音楽かけてるんだけど、店長が相当幅広い趣味のため、今日は途中からYo La Tengoかけてくれました。店長のルーツはPUNK&サイケデリックロックらしいですが。それと、明日、小倉でTara Jane O'neilというシカゴ音響系の流れの人のライブがあるという情報も仕入れた。対バンの熊本在住バンドの石頭地蔵もバーで聴かせてもらったけど、N.Y. PUNK色が強くなったゆらゆら帝国といった感じで良かった。九州の底力を感じた。僕の意見では地元仙台はメロコアが強く、オルタナが弱い。で、福岡はNumber Girlモーサムを生んだだけあってオルタナ色が強い。バーの店長もそう言ってて、土地柄ってあるよねって話になった。その通りで、どっちが良いって訳ではないです。でも、仙台出身者としては少し残念だけど、僕は福岡の音楽シーンほうが肌に合う。あと、ヨラが個人的に盛り上がってしまったので、明日にでも買ってしまうでしょう。相変わらず音楽には湯水のごとくお金をかけてるな。