思い立ったが吉日とはよく言ったものでタイに行ってみることにしました。ゴールデンウイークに3泊4日。思いついたのが土曜日の夜で、ひとりで行っても良いかなと思ったものの、ものは試しで2年前に台北に一緒に行って今は仙台で研究員をしている友人に連絡を取ってみる。「おー、いいねー」と軽い返事だった。そして、教授に確認するから今日までちょっと待っててということでしたが、先ほど、無事に休めるということで一緒に行くことに。ただ、あまりにも急だしゴールデンウイーク期間なので3泊4日かしか飛行機がなかった。初日の16時にバンコク着で最終日は9時ぐらいの飛行機なので実質2日と初日の夜。でも、とりあえず航空券を確保です。パックツアーもこんなスケジュールみたいなのでよしとしよう。本当はせっかくなのでもう少し滞在したかったけれど。現時点で決まっているのはタイに滞在している期間とアユタヤに行くということのみ。宿とか現地の交通手段とかはこれから探したり調査します。
誘っておきながらなんだけどその友人もスゴイよな。わざわざ仙台から福岡に来て、そこからバンコクって。奴は本当に自由人だな。とりあえず福岡の宿の提供(我が家)とモツ鍋をご馳走してやるつもりです。今回はひとりで行こうかなと思っていたけど、誰かが一緒で良かった。ひとりだと食事する店の選択肢が若干狭くなるんだよな。それだけかよと突っ込まれるかもしれませんが、実は重要だったりする。せっかくだから美味しいものを食べたいじゃないですか。レストランみたいなところにも入りたいじゃないですか(独りだと入りづらい。というか、自分は入れない)。もちろん誰かと感動を共有するっていうのもポイントだけど、これは実は独りのときが良い場合もあるからね。異国の地で独りだからこそ得るものもあります。僕らが旅に出る理由。今回それはタイカレーとトムヤンクン(半分事実)。

TRANSIT 8号 やっぱりタイが好き! (講談社MOOK)

TRANSIT 8号 やっぱりタイが好き! (講談社MOOK)

本当はこれのせいです。値段はちょっと高めだけどとても良い雑誌。季刊誌なので月々で割ればファッション雑誌なんかとそう変わらない。とりあえずあったら買う。そんな訳で手に入るだけのバックナンバーを購入しています(TRANSITの前身のNEUTRAL含む)。内容、写真、コラム、紙の質感も良い感じです。紙の質感って実は自分にとって重要だったりする。好きな紙質だとなんか置いておきたいなって思う。そんな訳で本や雑誌が溜まっていく。その中のどの記事がとい訳ではないけれど、雑誌を見ているうちに行くなら今だと思ったのです。


そういえばオザケンの先行予約申し込み忘れた。今でも売り切れるぐらい人気なのかな。自分がファンになったのは大学のサークルでフリッパーズ経由できちんと聴くようになったので全盛期は気にもかけていなかった。今回、まだチケットが入手可能なのであればせっかくなので行きたいけれど、平日なので休めるか分からないことと男ひとりでオザケンというのがちょっと厳しい。